Juttoku.店舗
Juttoku.の世界観や香りを五感で感じ取れるJuttoku.神楽坂弁天町店と裏参道ガーデン店。本コラムでは、お店でのあれこれをお届けします。
裏参道ガーデン店オープニングパーティ
Juttoku.裏参道ガーデン店は、おかげさまで4月2日に無事にグランドオープンをいたしました。オープン時からお越しいただいたお客様、誠にありがとうございます。神楽坂弁天町店とはまた違う和の落ち着きのある空間。ひっそりと佇む隠れ家みたいな店舗となっており、お蔭さまでご好評をいただいております。ぜひ、表参道に立ち寄られた際は、お越しくださいませ。
さて、裏参道ガーデン店のグランドオープン前日の夜は、裏参道ガーデン店に入店している3店舗合同でささやかながらオープニングパーティを開催いたしました。
桜も満開、「書く」「日本酒」「香」で楽しむ宴
雨が降るかもしれないと心配していたのですが、パーティはお天気にも恵まれました。
施設2階に飾っている桜の木も、この日を待っていたかのようにきれいに満開に。
ここ「裏参道ガーデン」の2階は、私どもJuttoku.のほかに2店舗お店がはいっております。
そのうちの1店舗は、「蔵がろう」さん。
日本各地の蔵元より提供されるおいしい日本酒をいただけます。蔵元の方もお越しいただいているので、毎回いろいろな日本酒を直接蔵元の方にもついでいただきながら、いろいろと日本酒づくり・こだわりなどのお話も聞けてとても楽しいです。
もう1店舗は、蔵前に本店がありオリジナルのノートを製本できる「カキモリ」さん。 蔵前店と同じ品揃えで、ノートの中の紙から、表紙まで選ぶのが毎回楽しくなる品揃え。
Juttoku.もこの日はカキモリさんから、裏参道ガーデンにて追加になった和柄の表紙で製本したノートをプレゼントでいただきました!(とてもかわいくてうれしかったです!)
表参道なのにどこかノスタルジーを感じる空間
ファッションでお洒落な街としてのイメージが強い表参道ですが、ここの裏参道ガーデンの中は何か時間がとまっているようなノスタルジックな空間です。
お客様へのドリンクサービスは、すべて「蔵がろう」さんにて。様々な日本酒に舌鼓みができるといって、大変にぎやかで、楽しんでいっていただいたようでうれしかったです。
温故知新
Juttoku.では、新たな商品のお披露目もさせていただきました。 古き良きものを継承しつつ、新しいものへの挑戦し、伝統を紡ぐ。
裏参道ガーデン店では、よりお客様と会話を楽しみながらご紹介させていただきたいと思っております。
グローバル社会のなかでの日本の役割
オープニングパーティのなかでは英語が飛び交い、日本酒を飲みながらいろいろな文化交流談義に盛り上がっていました。
Juttoku.店舗にも、イギリスやフランスをはじめ、先日は台湾のお客様もいらしていただいており、お香をつうじて日本をまた違う視点で知っていただければ幸いです。
楽しい宴の夜
オープニングパーティも無事に終わり一息ついたころ・・・、こちらの施設にご贔屓にいつも来ていただいてるお客様と、日本の歴史や文化の話で大盛り上がり。あまりにもそのテーマで盛り上がってしまったので、そのまま1階に移動・・!
物部氏と蘇我氏の対立の背景にあったもの、なぜ、聖徳太子は仏教を選んだのかという話にはじまり、日本とアメリカ、イギリスのコミュニケーションの違いなどいろいろと学び多い話の宴の夜でした。
さまざまな国の文化を知ること、そして、そこからみえるまた違う日本の姿。 人種、文化、宗教など背景にあるものはそれぞれ違えども、同じ地球上に住んでいる仲間、世界は一つだな、となんかしみじみ感じる夜でした。
そして、こうして楽しい宴の夜を提供してくれたのは裏参道ガーデンの1階のお店のおかげです。日本酒とおいしいお料理が楽しめる「ゴカク」、厳選された日本のワインを楽しめる「○郷(マルゴウ)」が毎日22時頃まで営業していただいているのも魅力のひとつ。ここの施設ならでの出会いや交流からうまれる“ご縁”がまた楽しいですね。
裏参道ガーデン、表参道にお立ち寄りの際はぜひお越しください!