「水引で作る籠づくり」WSレポート

Juttoku.店舗
Juttoku.の世界観や香りを五感で感じ取れるJuttoku.直営店の「神楽坂弁天町店」と「表参道店」。本コラムでは、お店でのあれこれをお届けします。

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ご好評をいただいた「水引で作る籠づくり」ワークショップ

先日開催しました「水引で作る籠づくり」のワークショップ。とても楽しいひと時で、横で一緒に参加していた私どもも水引で編む時間を思う存分楽しんでおりました。 本日は、このワークショップの様子をご紹介します。

 

色鮮やかな水引に魅了されて

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水引は和紙を細くこより状にして糊で固めた物で、進物などの外側に掛けられると結界を意味して、進物の清浄を表します。

Juttoku.でもギフト用のラッピングとして、また、StudioGALAさんの床飾りなどでも水引には大変親しみをもたせていただいております。 様々な色鮮やかな水引は、その色の組み合わせで幾通りもの表現ができあがります。

 

本ワークショップでは、まずはお客様にお好きな色の水引を選んでいただくところから始まりました。

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約20色ぐらいある雅な色の水引から、8本を選びます。その色の組み合わせは自由なので、幾通りもの表現ができます。

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色選びからすでにお客様ごとの世界観があふれ出ます。

 

 

淡路結び

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今回の水引で作る籠は、基本的な編み方といわれる「淡路結び」で作りました。

 

dsc_0793一見、難しそうにもみえるのですが・・・講師の小林さんが一つ一つ丁寧に優しく教えてくれるので、あっという間に皆さま習得されました。

 

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作り方をマスターしてしまうと、あとは、もう無我夢中でもくもくと編んでいきます。 夢中で作業しているので、気づいたら無言でそれぞれ作業に没頭され、森閑とした空間になることも。

 

 

 

個性光る作品の数々

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今回ご参加いただいたお客様は皆さまが初めて水引づくりをしたという方々ばかりなのに、1時間のなかであっという間に思い思いの作品を作っていただきました。

色の選び方から、編み方の大きさなどによって、同じ籠でも全く違う表情をみせてくれます。

 

 

過去の記憶が蘇る

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今回ご参加いただいたお客様のお一方は、お生まれが愛媛。実は愛媛は紙の生産地、和紙や水引も良質なものが作られる産地でもあります。  そのため、水引で籠を作りながら「そういえば・・・小さい頃、お母さんの手伝いで水引をしていたのを思い出したわ」と。そして、そのときにしていた作業が、この水引を“クルクル”させること。

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祝儀袋などでも時々見ますが、このクルクルと丸めたこの飾りにも実は意味があるそうです。 それは、「いいことがくるくるとまた続きますように」「また出会えますように」など。

こうして水引の先端をクルクルとしてあしらうことで、受け取る側も、自然とこの気持ちを受け取るそうです。

なんともすてきなお話ですよね。

 

 

水引に魅了されて

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今回のワークショップでは、様々なお客様にご参加いただきました。
限られたお席ではありましたが、皆さまそれぞれが思い思いに楽しんでいただいたとのこと、私どももとても有意義なひと時を過ごすことができました。

 

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「NAGOMI」の水引デザイナーであり、今回このワークショップを行っていただいた小林さん。

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小林さんは水引の伝統や水引にこめられる思いをいつも教えてくれます。また同時に、一本の水引からつくられるその作品の素晴らしさにも魅了されるばかりです。

 

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これは小林さんが作成したという金魚。長年、水引工芸を先生から学ばれており、水引工芸という昔からある日本工芸を今に続けるという活動もされております。この画像は小林さんのインスタからお借りしましたが、ほかにもまだあるので、もしよろしければ、ぜひ小林さんのインスタを覗いてみてください。 「nagomi.yuki」がアカウント名になります。

 

次回もまた・・・*

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最後になりましたが、今回ご縁あってご参加いただいた皆様、まことにありがとうございました!

また参加したいというお声等もいただいており・・・・すでに次回のワークショップの計画が進んでおります。 内容が固まり次第、次回のワークショップについてはまたこちらのウェブサイト上でご報告させていただきます。

 

 

Juttoku.では、お香づくり体験をはじめ、日本から古くから和事をはじめ、忙しない中でもふとした静寂のひと時、そして、創作することで自分自身と向き合える、このようなワークショップを引き続き定期的に開催してまいりたいと思っております。 引き続きご愛好いただけますようお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

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新商品のご案内:スティック香 ショートサイズ

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新商品のご案内

Juttoku.の定番商品である「自然の叡智シリーズ」の「蓮凛・雅月・木春」の3種セット、及び、「月の満ち欠けシリーズ」の「新月・満月」の2種セットが販売開始となりました。

 

スティック香 3種セット(蓮凛・木春・雅月)

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「蓮凛」「雅月」「木春」のショートサイズのスティック香がセットになりました。

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スティック香 3種セット(蓮凛・木春・雅月)は[こちら]をご覧ください。

 

 

スティック香 2種セット(新月・満月)

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「新月」「満月」のショートサイズのスティック香がセットになりました。

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スティック香 2種セット(新月・満月)は[こちら]をご覧ください。

 

 

一箱の中に、それぞれ3種・2種ずつの香りが入っておりますので、初めてお選びいただく方や、様々な香りをその日によって楽しみたいという方などにおすすめの商品となります。

 

 

 

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中秋の名月

花鳥風月~美しい自然の移り変わり~ 豊かな地球の恵みを敏感に感じ、絶妙な香りの配合を表現してきた先人たちの繊細な感性により培われてきた日本の香文化。それは、自然との共生を大切にし、様々なものを調和させ、新しいものを生み出す日本人の美意識そのもの。そんな日本人の美意識をはぐくむ「日本の美しい自然の移り変わり」を、本コラムでお届けします。

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秋の気配

朝夕日毎に涼しくなってきました。
盛夏の頃よりもだいぶ日暮れが早く感じたり、また、仕事からの帰り道には、懐かしい虫の声が鳴きはじめ・・・・蒸し暑さからようやく解放された安らぎを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

さえざえとした夜空に月も星もくっきり輝き、秋の虫の音やそよ風から秋の気配がすぐそばに感じられます。

 

中秋の名月

秋澄む夜空にくっきり浮かぶ秋の月、特に旧暦の葉月15日夜の満月を「中秋の名月」「名月」「十五夜」と呼ばれており、一年の中でもっとも美しいといわれております。

今宵は、そんな「中秋の名月」の日。

秋澄んだ夜空にはえるお月様を愛でるときですが、このならわしは、唐の時代に中国から伝わってきた月見の祭事と、古来日本にあった月を祀る慣習が合わさったものです。

古代には、欠けのない満月を豊穣の象徴とみなしていたともいわれており、秋の実りに祈りを捧げる行事でもあり、平安時代には貴族たちが舟遊びをして水面に映る月を眺めたり、杯に月を映したりして楽しんでいたそうです。

 

豊穣の月への捧げもの

月見

この季節は、多くの作物が実る豊穣の時であり、「時満ちて実を結ぶ頃」と満月の「月が満ちる」ということも重なり、月に感謝する特別な日です。

お月様には、この時期が旬の野菜や果物、また里芋などのほかに、満月を表す団子を三方に奉書紙を敷いたうえに並べてお供えします。その隣には、豊穣をもたらす月の神様の依代と考えられてるススキの穂もしつらえます。

これらお供え物は、お月様に捧げるとの意をこめて、月の出る方角へ正面をむけてお供えします。月から見て左が上座にあたるため、左に里芋などの秋の収穫(自然界の盛り物)を、人工のお団子は下座である右側にしつらえます。

ススキの穂は稲穂に見立てたもので、その秋の豊作の祈り、田の実りへの感謝を捧げます。また、葛などの蔓のある植物を飾ると、月の神様に通じるという意味合いもあるのとか。

 

自然界へ「感謝」

ここ東京は、生憎曇り空なので、きれいに月を眺めることができるか・・・気がかりではありますが、こうして「お月見」の習わし・理由を知ると、今夜は特別な夜な気がします。

現代の日本の暮らしでは、昔の方に比べては格別にあたかも簡単に野菜など食べ物を手にすることができますが、その背景には様々な働きをしてくださる農家の方、運搬してくれる方、そして、流通して販売してくださる方など多くの方々のおかげであります。
また、同時に、これら作物が美味しく実るには、太陽や雨などの天候、自然の働きがあってこそ。

今宵はぜひ香を焚き清らかな空間の中で、月見をしながら、自然や目に見えないけれどもこうして支え合っている社会への感謝の気持ち、そして・・・祈りを捧げてみてはいかがでしょうか。

すてきな月夜をお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ

dsc_0656Juttoku.の「印香 満月」は、現在下記のイベント内にてお取り扱いいただいております。
◆ 銀座三越 7階 ジャパンエディション内
◆ 日本橋三越 本館 5階 ギャラリー ライフ マイニングスペース内 「月のワルツ展」

もしよろしければ、ぜひお立ち寄りください。


 

 

 

 

 

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[お香づくり体験]今週お越しいただいたお客様の作品

Juttoku.店舗
Juttoku.の世界観や香りを五感で感じ取れるJuttoku.直営店の「神楽坂弁天町店」と「表参道店」。本コラムでは、お店でのあれこれをお届けします。

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お香づくり体験

Juttoku.店舗では、今月も様々なお客様にご来店いただいております。誠にありがとうございます。

さて、毎日ワークショップを行っていると、お客様より他のお客様がどのような作品を作っているのか?と関心をいただいております。 そんな中で、今回はお客様の作品の一部をご紹介させていただきます。

 

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香りづくりも千差万別であり、その方々の個性が光りますが、それを目でみてわかる形にする表現の中でも、その方々の世界観が表現されたりしているのを目にして、日々刺激をもらいます。

 

このようなご要望等にお答えできるように不定期ではありますが、素晴らしい作品やお越しいただいたお客様を掲載していきたいと思います。

少しでもお香づくりに興味を持っていただければ幸いです。

 

 

お申込み方法

Juttoku.のお香づくり体験は、ウェブサイトからも常時申し込みを受け付けしております。
下記URLより、ご覧ください。

Juttoku.お香づくり体験:http://juttoku.jp/exp/

 

また、お申込みいただくにあたりご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

 

(Juttoku.表参道店店長:いぐちよしたか)

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2016年9月のお香づくりのご予約状況について

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Juttoku.の世界観や香りを五感で感じ取れるJuttoku.直営店の「神楽坂弁天町店」と「表参道店」。本コラムでは、お店でのあれこれをお届けします。

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2016年9月のお香づくりのご予約状況について

秋風が心地よい時節となりました。

さて、Juttoku.店舗内で開催しております「お香づくり体験」も開催から早半年。お蔭さまで、多くのお客様にご参加いただいております。誠にありがとうございます。

空いている日のお問合せ等も多くいただいておりますため、こちらのほうで9月のご予約状況についてご案内させていただきます。

 

2016年9月のご予約状況

≪既に満席の日≫
9月10日(土) 神楽坂弁天町店 満席  (終了しました)
       表参道店    満席

・9月20日(火) 表参道店     満席

※なお、9月17日(土)は神楽坂弁天町店は臨時休業のため、受付できません。予めご了承ください。

その他の日は、今月は比較的空きに余裕があります。
この機会にぜひご参加ください。
お香体験づくりの申し込み:「こちら」からご覧ください。 (クリックすると新しいページが開きます)

 

 

香りを愛で、秋の夜長を楽しむ

月見

今月は店舗内での開催のほかに日本橋三越本店内でも開催させていただきます。

こちらは、現在まだ店舗ではまだ開催していない「香袋づくり」をはじめ、聞香体験もご紹介させていただきます。

概要及びお申込み方法について

会期:2016年9月17日(土) 印香づくり/9月22日(木・祝) 香袋づくり/9月24日(土) 香袋づくり
※内容は、開催日により異なります。

時間:14時~15時/16時~17時
料金:2000円(税抜き)
定員:各回4名様
場所:日本橋三越本店 本館5階 ギャラリー ライフ マイニングスペース内

 

≪お申込み≫

日本橋三越本店 本館5階 ギャラリー ライフ マイニングスペース内で承ります。

(お電話でもご予約を承ります。ご希望の日時をお申し付けください。)
電話番号:03-3274-8935

※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。予めご了承ください。
※Juttoku.では受付ができませんので、直接上記番号にご連絡ください。

 

 

 

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